近年、画像診断が普及してその進歩もめざましいため、10年前にはできなかった経膣的(性器の中へ2本の指よりも細い器具を苦痛もなく挿入することで)診察ができ、子宮内の胎児や卵巣の大きさを正確にとらえることができるようになりました。
もちろん、この進んだ新療法だけですべてがわかるわけではありませんが、内診という診察と併用して、そのときの患者さんの病状を診断することになります。
いずれにしても、誰にとっても最も見せたくないところを見せて診察を受けることになるわけですから、その場に立ち会う医師と助産師または看護婦は協力して、患者さんが落ち着いて緊張をできるだけほぐすことに注意を払い、患者の体の力が抜けて、精神的な恐怖感や心を少しでも減らすように言葉や態度に気を配っています。
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