クラミジア感染により肝臓周囲炎が発症すると、ひじょうに激しい上腹部の痛みを訴えて、ほとんどの場合、救急車で救急外来へ運ばれてきます。
下腹痛を痛がらず、右側の肝臓のあたりに痛みを感じます。
多くは若い女性ですので、胆嚢炎、胆石症、急性膵臓炎とも考えにくい状況です。
また、痛みの種類から考えて虫垂炎でもないとされ、急性肝臓周囲炎と診断されるわけです。
この場合は入院して、テトラサイクリン系抗菌薬の点滴治療を5日間ほどおこなうと痛みは軽くなり、内服に切り換えることができますので、退院して通院治療が可能になります。
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