卵管にクラミジア感染がおよび、感染したときに卵管内膜にある二つの細胞(分泌細胞と綿毛細胞)が、ともにクラミジアにより破壊されてしまったような場合、細胞の障害が可逆的(もとに戻ることができる)なものであり、やがて修復されることもあります。
ところがクラミジアの感染が繰り返し繰り返し反復しておきると、もうもとには戻れない不可逆的な卵管内膜の変化になり、妊娠ができない卵管になってしまうのです。
いま述べた不可逆的な卵管の障害は、二次的な変化というものです。
感染がおきたときにすぐおきる障害が一次的な変化と考えれば、これらは主にそのときに発症する急性炎症というべきものです。
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