「産婦人科の診察」で紹介したケースのように、産婦人科医がその場に居合わせている救急施設であれば、上腹部通が若い女性のクラミジア感染の特徴であるということを知っているので、開腹しないで抗菌薬だけで治すことができます。
つまり、クラミジアに効く抗菌薬の点滴静注を3日間おこない、その後は内服(のみ薬)に切り替えて、手術でお腹を切ることもなく、この病気を治してもらえるのです。
東京大学消火器外科の報告では、急性腹症で来院して、開腹手術をしないで、術後クラミジア感染と診断し、感受性がある抗菌薬を投与して手術をしないで治すことができたというのがあります。
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