「若者の生活習慣病」というと、意外に思われる方が多いのではないでしょうか。
生活習慣病とは、成人病、とりわけ中高年以上の人に多い高血圧や動脈硬化症など、加齢とともに現れてくる疾病を総合的に表現するものだからです。
しかし、若者の間にも「生活習慣病」と言っていい病気がおきているのです。
それは、クラミジア・トラコマティス感染症というものですが、これは性行為によってうつる病気、いわゆる性感染症のひとつです。
性感染症にもいくつかの種類がありますが、このクラミジア感染症は、15歳から24歳までの女性に85万人以上、男性では15万人以上がかかっているといわれています。
男女あわせると、100万人を超えています。
このような事態は、ほかの病気ではありません。
そこでこの感染症を「若者の生活習慣病」と表現したわけです。
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